OBSERVATION LOG — 002
UV指数の数字は、結局どこから対策すべきか
天気アプリを開くとUV指数という数字が出てくるが、「高いのは分かるけど、何をすればいいのか」まで踏み込んで見ている人は意外と少ない。WHOの区分をもとに、数字ごとの目安を整理する。
0-2
弱い
特別な対策は不要。長時間の屋外では帽子があると安心
3-5
中程度
日中の外出時は日焼け止め・帽子・サングラスを
6-7
強い
日中はできるだけ日陰を選ぶ。日焼け止めは必須
8-10
非常に強い
肌の露出を減らす。長袖・日傘も検討する段階
11+
極端
日中の外出はできるだけ避けるのが望ましい
「塗ったから安心」ではない
日焼け止めは一度塗れば一日中効くわけではない。汗や皮脂、衣服との摩擦で効果は徐々に落ちていく。目安として、2〜3時間おきの塗り直しが推奨されている。屋外での運動や水遊びをする日は、それよりも短い間隔で塗り直した方がいい。
SPF・PA値の高さだけを見て安心してしまいがちだが、塗る量が足りていないケースも多い。薄く伸ばすだけでは表示されている数値通りの効果は出にくいとされている。
UV指数6を超えたら、時間帯も意識する
UV指数は同じ日でも時間帯によって大きく変わる。一般的に、午前10時〜午後2時が一日のピークになりやすい。この時間帯に強い日差しの予定がある日は、日焼け止めに加えて日陰や帽子も組み合わせたい。
- 朝の時点でUV指数が低くても、日中に上がることは多い
- 曇りの日でも紫外線は雲を通過するため、指数がゼロになるとは限らない
- 標高が高い場所では地上より紫外線が強くなりやすい
日焼け止めを塗るタイミングは「家を出る直前」よりも、15〜20分前の方が肌になじんで効果が安定しやすいと言われている。朝の準備の中に組み込んでおくと忘れにくい。
数値は「今日の一枚岩」ではない
UV指数はその日1日を通して変動する数字なので、朝の値だけを見て一日の対策を決めてしまうと、日中のピークを見誤ることがある。外出の直前に確認する習慣をつけておくと、その時間帯に合った対策を選びやすい。
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