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OBSERVATION LOG — 004

PM2.5・黄砂・オゾン――大気質指数の見方

天気アプリに並ぶPM2.5、黄砂、オゾン、大気質指数(AQI)。似たような場所に表示されるので混同しがちだが、それぞれ発生源も影響も別物だ。

🏭
PM2.5
燃焼由来の微小粒子。工場排煙や自動車排ガスが主な発生源で、肺の奥まで入り込みやすい
🏜️
黄砂
大陸の砂漠から飛来する土壌粒子。春先に多く、視程の悪化や喉・目への刺激が中心
☀️
オゾン
紫外線と大気汚染物質が反応して生成。夏の日中に濃度が上がりやすく、光化学スモッグの主成分

総合指数(AQI)は「まとめて1つの数字」にしたもの

PM2.5・オゾンなど複数の汚染物質を、それぞれ個別に確認するのは手間がかかる。そこで使われるのが総合大気質指数(AQI)で、その時点で最も影響の大きい物質を基準に、0〜100以上のスケールで表した指標だ。数字が低いほど空気がきれいで、高いほど健康への影響に注意が必要になる。

0-20
良好
特に対策は不要な状態
20-40
普通
通常の生活で問題になることは少ない
40-60
やや注意
敏感な人は屋外での激しい運動を控えたい水準
60-80
注意
換気や外出時間の見直しを検討したい
80+
警戒〜厳重警戒
呼吸器・循環器に持病がある人は特に注意が必要

換気のタイミングにも関係する

PM2.5や黄砂の数値が高い日は、窓を開けての換気が逆効果になることがある。数値が落ち着いている時間帯を選んで短時間で換気する方が、室内の空気を清潔に保ちやすい。特に黄砂は季節性が強いため、春先は数値を見てから洗濯物を外に干すかどうかを判断する人も多い。

オゾンは「晴れた日の昼過ぎ」に注意

オゾンは紫外線が強い時間帯に濃度が上がりやすいため、快晴の日の午後が最も影響を受けやすいタイミングになる。屋外での長時間の運動を予定している場合、UV指数だけでなくオゾン濃度もあわせて確認しておくと安心だ。

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